癌という病
癌という病気の苦しいところは、
手術して終わり、
とはなりにくい部分だと思います。
手術は治療の始まりにすぎず、
なかなか終わりが見えない病。
まだ何も始まっていないのに、
最悪の事態を考えると、
不安がどんどんこみ上げてきて、
心がつぶれる様な感覚に陥ります。
自分が癌になるなんて、
ほんの半年前まで、
頭の隅にも考えがなかったのに、
石ころが坂道を転がり落ちるように、
あっという間に、
抜き差しならない状況に陥ってしまった。
自分の人生において
そこそこまじめに築いてきた生活、
仕事や家庭なんて
当然だけど、
なんの全然関係もなく、
突然、嵐のようにやってきて、
すべてを奪い去っていく、、
癌というのはそういう病気だと思います。
人の命は儚い、
生きることの不確かさを
否が応でも思い知らされます。。




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